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社内FDE育成AIで自部署の業務を変えられる社員を育てる

業務をよく知る社員が、AIを使って自分の部署の仕組みを作り、直し、周りに広げられるように育てます。週1回・全12回の育成と3か月の伴走で、研修が終わったあとも社内でAI活用が続く状態を残します。

相談はオンラインで30分です。育成の対象にしたい部署と業務を伺います。

社内FDE育成プログラムの流れ(標準6か月)

1か月目
題材を決めて、今の作業時間を測る自分の業務を書き出し、題材を1つ選びます。社内のAI利用ルールも確かめます。
2か月目
試作品を作り、中間発表で直す受講者どうしで指摘し合い、扱うデータが社内ルールに沿っているかも点検します。
3か月目
同僚に使ってもらい、発表する作業時間を測り直し、上司と役員の前で導入前後を発表します。
4〜6か月
本番の業務で使いながら直すシステムとの連携や社内手続きの相談に、当社の指導担当が伴走します。
終わったときの状態作った本人が自分で直せる

FDEとは

FDEとは、現場に入り込んで
課題を技術で解決するエンジニアのことです

FDEは Forward Deployed Engineer(フォワード・デプロイド・エンジニア)の略で、もともとは顧客の現場に入り込み、課題を見つけて技術で解決するエンジニアを指す言葉です。当社では、この役割を社内で担う人を「社内FDE」と呼んでいます。社内FDEは、自部署の業務を見てAIで変えられるところを見つけ、実際に仕組みを作り、周りの社員にも広げていける人で、プログラムを書けることは条件にしていません。

外部のFDE

外から現場に入り、仕組みを作る

AIの会社のエンジニアが御社の現場に常駐し、課題を見つけるところから社内システムとつなぐところまで作ります。目の前の課題を早く片付けたいときに向いた形です。

社内FDE

自社の社員が、自部署の仕組みを作る

業務をいちばんよく知る社員が、AIを使って自分の業務を変えます。業務が変わっても社内で直せるので、外部の支援が終わったあとも改善を続けられるのが利点です。

当社は両方を提供しており、目の前の課題は当社のFDEが開発し、並行して社内FDEを育てて、段階的に社内での取り組みへ移していく進め方もできます。

DXを進める人材の量が
足りない日本企業
85.1%
システム開発の必要な部分を
内製化済みの日本企業
16.7%
能力開発に問題を抱える製造業の事業所で
「指導する人材が不足」
62.8%

出典:情報処理推進機構(IPA)「DX動向2025」図表3-1・図表2-14、経済産業省・厚生労働省・文部科学省「2026年版 ものづくり白書」概要 図4

こんな課題はありませんか

AIを入れたのに、
業務を変える人が社内にいない

AIを扱える人の採用は難しく、外部に頼むと要件を伝えるところから時間がかかります。一方で、現場の例外や手順の理由をいちばんよく知っているのは、その業務を担ってきた社員です。

  • AIツールを全社に入れたが、使っているのは一部の社員だけ
  • 研修をしたのに、受講後も現場の業務が変わっていない
  • 外部に頼んだ仕組みが、業務が変わると直せなくなる
  • 営業や事務の中から、AIで改善を進める中心の人を育てたい
  • 社内エンジニアに、AIを使った開発とシステム連携を任せたい
  • 外部に任せきりにせず、社内でAI活用を続ける体制がほしい

2つのコース

業務部門の社員と社内エンジニアを、
組み合わせて育てます

片方だけを育てると、途中で進まなくなることが多くあります。業務部門の社員だけでは、仕組みは作れても社内システムにつながらないことがあり、エンジニアだけでは、システムにはつながっても現場で使われないことがあるためです。

業務部門コース

  • 対象営業・事務・管理部門・生産管理・品質保証などの社員
  • 身につけること生成AIやAIエージェントを業務に合わせて使い、資料作成・集計・問い合わせ対応などの効率化を自分で進める力
  • 3か月後の目標自部署で使われる仕組みを1つ完成させる

エンジニアコース

  • 対象社内エンジニア、情報システム部門、生産技術などの社員
  • 身につけることAIを使った開発の進め方と、社内システムやデータとつなぐ仕組みづくり
  • 3か月後の目標業務部門の社員が作ったものを、本番の環境で動かす

2つのコースは、別々にも同時にも実施できます。

誰を選ぶか

受講者は、業務を知っている人から選びます

研修だけで終わる会社と、社員が自分で仕組みを作り続ける会社の違いは、多くの場合、誰を受講者に選ぶかで生まれます。当社が人選で見ているのは次の5つです。

  • その業務を2年以上担当している例外や、手順がそうなっている理由を説明できる
  • 困りごとを自分の言葉で言える「この集計に毎週何時間かかる」と具体的に言える
  • 試して直すことが苦にならない何度もやり直すことに慣れている
  • 上司が業務時間の2割を出せる週1回の講義と課題の時間を、上司が先に約束している
  • 作ったものを使う同僚がいる同じ課に、試作品を試してくれる人がいる

部署ごとに2名ずつ選ぶのはなぜか

1人だけだと相談相手がいないため、途中で手が止まりがちです。また、手を挙げた人だけで固めることも避けています。上司の推薦と本人の希望の両方をもとに選ぶと、部署の優先課題からずれずに進められます。

題材をなぜ小さく選ぶのか

毎週か毎月くり返し発生し、1回30分以上かかり、手順がおおよそ決まっている作業がおすすめです。失敗しても取引先に直接の影響が出ないものから始めます。大きな仕組みを最初の題材にすると、3か月では終わらないことが多いためです。

進め方

育成3か月と伴走3か月で、
現場で使われる仕組みを作ります

育成期間は週1回・全12回です。講義でAIの使い方と業務への生かし方を学び、次の回までに自分の業務で試し、つまずいた点を個別指導で解消します。1クラスは20名までにしています。講師が一人ひとりの成果物を見られる上限だからです。

1か月目

題材を決める

自分の業務を書き出し、題材を1つ決めて今の作業時間を測ります。社内のAI利用ルールも確認します。

2か月目

試作して直す

試作品を作り、中間発表で受講者どうしが指摘し合います。扱うデータが社内ルールに沿っているかも点検します。

3か月目

使ってもらい、発表する

同僚に使ってもらいながら直します。作業時間を測り直し、上司と役員の前で発表します。

4〜6か月目

本番で使い、伴走する

本番の業務で使いながら直します。システムとの連携や社内手続きの相談には、当社の指導担当が応じます。

標準は育成と伴走をあわせた6か月です。育成期間の3か月だけでもお申し込みいただけます。社内FDEに任せるのは、下書き・集計・照合などを行う仕組みづくりです。品質や安全、お金に関わる最終の判断は、仕組みを作ったあとも人が行います。

どの部署の、どの業務から始めるか。
30分で一緒に整理しませんか

受講者や題材が決まっていなくても相談できます

6か月後に御社に残るもの

支援が終わっても、
社内でAI活用が回り続ける状態を残します

現場で使われている仕組み

受講者一人ひとりが、自部署の業務を題材にした仕組みを1つ以上完成させ、本番の業務で使っています。

導入前と後の作業時間

題材の作業時間を導入の前と後で測ります。上司や役員に成果を説明する材料になり、次の投資を判断する根拠にもなります。

自分で直せる社員

作った本人が、業務が変わったときに自分で仕組みを直せます。外部に頼まなくても改善を続けられます。

仕組みの一覧と引き継ぎの決まり

名前・作った人・使う部署・扱うデータを一覧に登録します。異動のときに手引きと一緒に後任へ渡す決まりも作ります。

相談と点検の体制

社内FDEが10名を超えたら指導役を1名決め、社内ルールに沿っているかの確認と相談を担ってもらいます。

次に取り組む題材のリスト

部署ごとに次の題材の候補を挙げておきます。評価には、減った作業時間と使っている人数を使います。

業界別の進め方

製造・物流・金融で、
最初の題材にしやすい業務

最初の題材に選ばれやすいのは、文書と表計算が中心で、毎月必ず発生する作業です。業界ごとの人選と育成の進め方は、無料の解説レポートにまとめています。

製造業

日報の集計や、ベテランの知恵の文書化

各ラインの日報の集計、不具合報告書の下書き、取引先の成績書と社内規格の照合など。生産管理の担当と生産技術の担当を組み合わせると進めやすくなります。

製造業向け 社内FDE育成 進め方レポート

物流

荷待ち時間の集計や、運賃の照合

運行記録と日報からの荷主別の荷待ち時間の集計、配車表のたたき台づくり、運行実績と運賃表の照合など。最終的な配車と拘束時間の確認は人が行います。

物流向け 社内FDE育成 進め方レポート

金融機関

事務照会の回答案や、稟議書の定型部分

営業店からの事務照会への回答案、稟議書の定型部分の下書き、苦情・要望の分類など。与信の判断や顧客への回答は、これまでどおり職員が行います。

金融機関向け 社内FDE育成 進め方レポート

他の選択肢との違い

外部への開発依頼や、一般的なAI研修との違い

どれが正しいかは、御社の目的によって変わります。急ぎの開発が必要な業務には、当社のエンジニアが常駐する形を並行して使うこともできます。

外部に開発を頼む一般的なAI研修社内FDE育成
題材依頼した要件共通の練習問題受講者の部署で実際に困っている業務
終わったときに残るもの納品された仕組み受講した知識使われている仕組みと、それを直せる社員
業務が変わったとき外部に改修を頼む自分で作れるかは人による作った本人が直す
研修のあと保守の契約による相談相手がいなくなりやすい3か月、指導担当が伴走する

事例

社員が自分で仕組みを作れるようになった事例

社名は伏せています。数字は、支援で担当した部門数と実データの件数です。

非IT部門の社員が作る

大手決済サービス会社
(非IT部門・のべ11部門)

社内ハッカソンで基礎を学んだ非IT部門の社員が、自分の部署の業務アプリやAIを作れるよう、週1回1時間・全6回の伴走をしました。当社は作らず、社員本人が作り上げる進め方です。セキュリティの決まりの中で作れる方法に落とし込むところも一緒に進めました。

  • 担当した部門:のべ11部門(2期)
  • 期間内に動く成果物を完成:11部門すべて
  • 関連研修の受講者:120名

未完了業務の自動リマインドや、社内の問い合わせに答えるAIなどが生まれました。

常駐で一緒に作り、引き継ぐ

持株会社グループ
(事業会社3社・人事総務部 約28名)

勤怠・給与・出向のデータが会社ごとにばらばらでした。週1回の常駐で、社員の方と一緒に勤怠データの振り分けや給与データの事前チェックの仕組みを作りました。

  • 勤怠データの3社振り分け:約630名分を自動化
  • 出向者確認で目で見る件数:58件 → 36件(実データ)

しきい値や監視項目は人事グループが自分たちで変えられるようにし、保守のマニュアルも用意して、当社に頼らなくても回る形にしました。

費用について

費用は、対象の部署と人数を伺ってから
1つの金額でお出しします

費用を決めるのは、次の4つです。御社の業務を伺い、どの業務の作業時間がどれだけ減るかを試算してから、その価値に見合う金額をお見積もりします。

受講人数×期間×コース+常駐開発の有無
  • 受講人数何名を、いくつのクラスで育てるか
  • 期間育成のみの3か月か、伴走を含めた6か月か
  • コース業務部門コース、エンジニアコース、または両方
  • 常駐開発の有無急ぎの業務を当社のエンジニアが並行して開発するかどうか

投資対効果の考え方

題材にする業務の作業時間 × 関わる人数 × 時給 × 続ける期間。育成の中で導入前と後の作業時間を実際に測るので、試算と結果を同じ物差しで確かめられます。

自社の業務を題材にする研修は、人材開発支援助成金の対象になる場合があります。2026年8月の制度改正で、汎用的なプロンプト作成のような研修は対象外になり、役員も対象外です。対象になるかは訓練の内容と受講者で決まるため、計画の段階で一緒に確認します。詳しくは改正後のリスキリング助成金で対象になるAI研修の組み方をご覧ください。

よくある質問

よくある質問

FDEとは何ですか?

FDEは Forward Deployed Engineer(フォワード・デプロイド・エンジニア)の略で、顧客の現場に入り込み、課題を見つけて技術で解決するエンジニアを指します。当社は、この役割を社内で担う人を「社内FDE」と呼び、自部署の業務を見てAIで変えられるところを見つけ、仕組みを作り、周りに広げていける社員を育てています。

外部のFDEと社内FDEは何が違いますか?

外部のFDEは、AIの会社のエンジニアが御社の現場に常駐して仕組みを作る形です。社内FDEは、御社の社員が自部署の仕組みを作ります。目の前の課題は外部のFDEが開発し、並行して社内FDEを育てて、段階的に社内へ移していく進め方もできます。

FDEとSESは何が違いますか?

SESは、決められた作業のために技術者の作業時間を提供する契約の形です。FDEは、現場で課題を見つけるところから入り、作った仕組みを社員が直せる状態で引き継ぐことまでを役割にしています。社内FDE育成は、その役割を担える社員を御社の中に育てる支援です。

プログラミングができない社員でも社内FDEになれますか?

なれます。業務部門コースは、プログラムを書けることを条件にしていません。いまはAIがプログラムを書く作業を支えてくれるので、作りたい処理を言葉で説明できれば、最初の仕組みは作れます。重視しているのは、その業務をよく知っていることです。

何か月で、何ができるようになりますか?

育成期間の3か月(週1回・全12回)で、自部署で使われる仕組みを1つ完成させることを目標にしています。その後の伴走期間の3か月で、本番の業務で使いながら直し、作った本人が自分で仕組みを直せる状態にします。

誰を受講者に選べばよいですか?

その業務を2年以上担当し、困りごとを自分の言葉で言える人がおすすめです。上司が業務時間の2割を出せること、試作品を使ってくれる同僚がいることも大切です。部署ごとに2名ずつ選ぶと、相談相手ができて途中で止まりにくくなります。

少人数や、1つの部署からでも始められますか?

始められます。まず1つの部署で2名を選び、小さな題材から始める形もとれます。1クラスは20名までです。育成期間の3か月だけのお申し込みもできます。

助成金は使えますか?

自社の業務を題材にした研修は、人材開発支援助成金の対象になる場合があります。ただし、2026年8月の改正で汎用的な内容の研修は対象外になり、役員も対象外です。対象になるかは訓練の内容と受講者で決まるため、計画の段階で一緒に確認します。

会社紹介

株式会社AIworkerについて

株式会社AIworkerは、東大発のAIベンチャーです。経営課題の整理からAIエージェントの開発、現場に入り込む伴走、社内AI人材の育成までを一社で担う法人向けAIパートナーです。製造・商社・IT・人材・食品など100社以上(2026年10月時点)の業務にAIを組み込んできました。社内FDE育成プログラムは、当社のFDEが現場で使っている進め方を、御社の社員に身につけていただくためのプログラムです。

  • 代表取締役:杉本 卓應
  • 所在地:東京都港区新橋5-23-5 ASOOM新橋4階
  • 設立:2024年7月

関連情報:「社内FDE育成プログラム」正式リリースのお知らせ/常駐伴走型AI活用アドバイザリー支援/サービス一覧/会社概要

無料相談

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30分の相談では、育成の対象にしたい部署と業務、社内のAI利用ルールの状況を伺います。

  • 対象にしたい部署と、受講者の候補
  • くり返し発生していて時間のかかる業務
  • 社内で使えるAIツールと利用ルール

この段階では、業務資料や機密資料のご用意は不要です。

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