見積の下書き
依頼書や図面を読み、過去の似た見積と並べて下書きを作ります。代表例は見積AIです。
見積の下書き、書類のチェック、社内文書の検索など、特定の業務に絞ったAIエージェントを受託開発します。当社の担当者が現場の業務を見てから設計し、稼働した後の運用保守と、社内の担当者への引き継ぎまで同じ担当者が受け持つ体制です。
30分の相談は無料機密資料の添付は不要です
対象の業務が決まっていない段階でもご相談いただけます
AIエージェント開発の進め方
開発の流れを示した図です。期間と範囲は業務ごとに決めます。
※導入企業数は2026年10月時点で、研修・伴走・開発を合わせた数です。読み取り精度は実際の計算書を使った検証(10件・60ファイル)の結果です。
こんな課題はありませんか
生成AIのツールを全社に配っても、特定の業務の手順まで変わることは多くありません。AIエージェントの開発を検討される方からは、次のようなご相談をよくいただきます。
作れるもの
AIエージェントとは、資料を読み、手順に沿って作業を進め、結果を人に渡すところまでを受け持つAIの仕組みのことです。当社は、1つの業務に範囲を絞って作ります。そのほうが精度を確かめやすく、現場でも使い始めやすいからです。
依頼書や図面を読み、過去の似た見積と並べて下書きを作ります。代表例は見積AIです。
契約書や計算書などを決められた基準で確かめ、不備の箇所と理由を示します。
規程やマニュアルを探して答える仕組みです。RAG(社内の文書を検索してから回答を作る方式)で作ります。
データ基盤や基幹システムのデータをAIが参照し、分析の下書きを作ります。
スカウト文や提案書、企業概要書などの下書きを、相手や案件の情報から作ります。
複数のシステムのデータを照らし合わせ、登録漏れや異常な値を見つけます。
進め方
要件が固まってから開発を始める進め方では、現場で使ってみて初めて合わない点が見つかることも少なくありません。そこで当社は、現場の業務を見るところから入り、小さく試して確かめてから本番の開発に進みます。
6か月後に残るもの
AIエージェント本体だけを納品しても、担当者が替わったときに直せる人がいなくなります。そこで、仕組みを動かし続けるのに必要な資料とデータも一緒にお渡しするのが当社のやり方です。
他の選択肢との違い
どの選択肢にも向いている場面があります。業務が標準的ならパッケージ、大規模な基幹システムの改修ならシステム開発会社が向いています。当社が向いているのは、業務が会社ごとに違い、現場の判断をAIに組み込みたい場合です。
| 比べる点 | パッケージのAIツール | システム開発会社 | 社内で内製 | AIworker |
|---|---|---|---|---|
| 御社の業務への合わせ方 | 製品の機能の範囲で合わせる | 決まった要件どおりに作る | 自由に合わせられる | 現場を見て、業務に合わせて作る |
| 始めるまでの準備 | すぐに始められる | 要件を固めてから始める | 担当者の時間の確保が必要 | 業務の聞き取りから一緒に進める |
| 稼働した後の改善 | 製品の更新を待つ | 追加の契約で対応する | 担当者の異動で止まりやすい | 運用保守の中で直し続ける |
| 社内に残るもの | 利用する権利 | 納品された仕組み | 作った人の知識 | 仕組みと、直すための資料・データ |
内製と外注の分け方は、見積AIは内製か外注か|社内SEと外部の役割分担で、見積業務を例に詳しく説明しています。
技術と品質
Microsoft 365とCopilot Studio、ChatGPT、Claude、Geminiなど、御社がすでに契約している環境を確かめてから選びます。どのモデルを、なぜ選んだかは設計書に書き残します。
本番と同じ種類の資料を使って検証し、着手前に決めた合格の条件と比べます。合計の計算のように答えが1つに決まる処理は、AIに任せずに決まったルールで計算します。
参照できるデータの範囲、使う人の権限、操作の記録を、御社の情報セキュリティの決まりに合わせて設計します。決まりを例外扱いにしていただく必要はありません。
開発の事例
社名は伏せ、業種と規模、対象の業務を載せています。開発中の案件は、検証の結果か試算であることを明記しています。
構造計算でNGが出るたびに、設計者が計算書をさかのぼって原因を調べていました。構造計算書と依頼シートを読み、NGの箇所と原因、直し方の候補を示すAIを開発しています。直し方を決めるのは設計者です。
実際の資料10件・60ファイルを使った検証の結果です。本稼働は2026年12月の予定です。
入居者やオーナーのアンケートを分析するAIを開発し、社内のデータ基盤(Snowflake)とつなぎました。接続元を制限する社内の決まりはそのまま守り、AI側の接続元を固定してつないでいます。
本番で稼働し、参照先をWeb・社内データ・両方から選べるようになりました。
勤怠・給与・出向のデータが会社ごとにばらばらで、人が手と目で確かめていました。勤怠データの3社への振り分け、給与データの事前チェック、出向者の登録漏れの検知を作りました。
候補者ごとのスカウト文を手作業で作っており、1通あたり15〜20分かかっていました。候補者の経歴と求人の内容からスカウト文を作るエージェントと、求人と候補者を照らし合わせるエージェントを開発しました。
企業概要書(IM)の作成に、1件あたり数日かかっていました。財務データや事業の情報を入れると、企業概要書の下書きを作るエージェントを開発しました。
過去の似た見積を探して直す作り方で、見積1件に平均90分かかっていました。過去の見積と部品・工数を照らし合わせ、見積の下書きを作る見積AIを設計しています。
人材紹介企業とM&A仲介企業の事例は、業務特化型AIエージェント開発サービス「業務AIプロ」のお知らせでも紹介しています。
費用の考え方
AIエージェント開発の費用は、主に次の5つで決まります。同じ「AIエージェント開発」でも、この5つが会社ごとに違うため、当社は業務を伺う前に金額をお出ししていません。
金額は、御社にとっての効果から決めます。
対象の人数 × 1人あたりの削減時間 × 時給 × 期間
この試算を相談の段階で一緒に作り、導入する価値があるかを確かめてから金額をお出しします。
見積書のどこを見ればよいかは、見積AIの開発費用は何で決まるか|見積書で確かめる内訳で詳しく説明しています。
よくある質問
作業ごとに分けることをおすすめしています。正しい答えの判断と、稼働後の運用の担当は社内に残し、資料の整理や仕組みづくりのように専任に近い時間が要る作業を外部に頼む分け方です。こうしておけば、外部の会社が替わっても業務の判断の基準は社内に残ります。
対象にする業務の範囲、資料とデータの状態、社内システムとのつなぎ、合格の条件、稼働後の更新の仕方の5つで決まります。当社は業務を伺ってから、対象の人数・削減時間・時給・期間で効果を試算し、その効果に見合う金額を1つお出しします。
あります。AIやクラウドの利用料と、運用保守の費用です。業務のやり方や単価表が変わったときの直しも運用保守に含めます。判断の基準や参照するデータを社内で変えられる作りにすると、外部に頼む回数を減らせます。
頼めます。規程やマニュアルなどの社内文書を検索してから回答を作る仕組みです。どの文書を、誰が、どこまで見てよいかを先に決め、実際の質問で答えの精度を確かめてから本番に進みます。
着手する前に、何ができたら合格かを書面で決めます。試作では使えるかどうかだけを確かめ、ログインや社内システムとの連携は、使えると分かってから本番で作ります。試作の結果から、本番に進むかどうかを判断しやすくなるからです。
できます。参照できるデータの範囲、使う人の権限、操作の記録を、御社の情報セキュリティの決まりに合わせて設計します。最初の30分の相談では、機密資料をお送りいただく必要はありません。
御社がすでに契約している環境を確かめてから選びます。Microsoft 365とCopilot Studio、ChatGPT、Claude、Geminiなどから業務に合うものを選び、選んだ理由を設計書に書き残します。
いいえ。まず対象の業務と資料の状態を伺います。今あるAIツールの設定や、表計算の整理で済む場合は、開発をせずに進める方法をご提案します。
会社紹介
東大発のAIベンチャーです。経営課題の整理からAIエージェントの開発、現場に入り込む伴走、社内AI人材の育成まで一社で担います。製造・商社・IT・人材・食品など、100社以上(2026年10月時点)の業務にAIを組み込んできました。
開発したAIが現場で使われるまでの伴走や、社員の育成も同じ会社で受け持てるため、作った後の定着まで一続きで進められます。
無料相談
30分の相談では、AIにしたい業務と、時間がかかっている作業、資料の置き場所を伺います。
この段階では、機密資料の添付は不要です。
下のボタンから、ご都合のよい日時をお選びください(オンライン30分)。予約画面の備考に「AIエージェント開発の相談」とお書きいただくと、お話がスムーズです。日程の前に質問だけ送りたい場合はお問い合わせフォームをご利用ください。
相談だけでも大丈夫です